他社で運用成績が悪かった運用内容を点検してもらい、今は順調に資産運用ができています。

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他社で運用成績が悪かった運用内容を点検してもらい、今は順調に資産運用ができています。

60代女性自営業

60代女性:自営業者

60代女性の自営業者のお客さまの相談事例をご紹介します。

他社で運用成績が悪かった運用内容を点検をし、今は順調に資産運用ができておりご満足いただいてます。

お客さまのご紹介

60代女性自営業者。

銀行に預けていても金利がほとんど付かないため証券運用を開始。

証券会社2社、銀行・信用金庫2社と株式や投資信託を中心に1億円程度運用。

お客さまの課題

購入した投資信託はどれもこれも似たような値動きをし、「値下がりも値上がりも大きすぎて不安」とおっしゃっていました。

内容を確認するとポートフォリオの大半がAIやロボット関連など、いわゆるテーマ型投資信託であり、運用内容・方針が重複しているものも散見されました。

テーマ型投資信託は流行りに乗れれば大きな利益の獲得が可能ですが、反対に時流が変わると急落することもあるので、ポートフォリオのバランスがとても大切です。

ポートフォリオのリバランス

ポートフォリオ

当該お客様は既に老後生活に必要な金融資産の蓄えは十分あったため、余裕資金運用で目指すのは「インフレに勝る運用」をすることでした。

近年の物価上昇を考えると年利1~2%の運用では賄えないものの5%前後あれば十分かと考え、8割強を株式で運用する投資信託のみで構成されていたポートフォリオのリバランスの提案を実施。

株式の構成比率の引き下げ

お客さまの不安を解消すべく、全体として値動きの幅を小さくすることを目的にポートフォリオを構築。

まず株式については、米国に偏っていたため日本、欧州、新興国などに分散。

次に、値上がりよりもインカム(金利)収入を獲得する目的で債券を追加。こちらも米国や新興国など分散ができるように国債や社債、投資信託も活用。

最後に、先進国株式とは相関が低いゴールド(金)なども加え、世界の株式・債券・商品への分散投資ポートフォリオを提案。

流行りに乗るのではなく着実な資産運用を

実際、各証券会社からの勧めで流行りのテーマ投信を中心にポートフォリオの構築をしている方は非常に多いです。

このような投信はお客さまにとって「共感を得やすい」「分かりやすい」ものが多く、営業担当にとってはとても勧めやすいものとなります。

もちろんこういった商品が悪いのではなく、ポートフォリオの一部として据えるべきだと考えます。

資産運用の基本は「長期・積立・分散」です。

私たちoutperformはこの基本を踏まえ、さまざまな商品やサービスを用いてお客さまに「最適な提案」を行います。

資産運用のプロとしてお客さまの「生涯にわたる資産運用アドバイザー」を自負しています。

是非、お困りの際はご相談ください。