IFAへの転職に向いている人とは?

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IFAへの転職に向いている人とは?

ifaに向いている人

「顧客のために、本当に価値のある提案をしたい」

「もっと自由に金融の仕事をしたい」

多くのIFA法人はスタートアップ的な文化を持ち、裁量や責任が大きい分、やりがいは大手証券会社や保険会社と比較しても圧倒的です。

本記事では、IFA法人、特に中小企業を中心としたスタートアップ企業への転職に向いている人の特徴を具体的にご紹介しますので、是非最後までお付き合いください。

【顧客本位】

顧客本位

IFAは、特定の金融機関に縛られず、お客様にとって本当にベストな商品・サービスを提案できます。証券会社の現場において最優先事項である「収益をあげる」に違和感があり、「お客様のため」に働きたいという想いが強い人にとって、IFAは理想の環境です。

【能動的に動ける方】

【能動的に動ける方】

スタートアップ企業において、大手企業のようなマニュアルや新卒時のような手厚いサポート体制は整っていない場合が多いです。

その分、戦略から行動までを自分で決められる自由があります。行動の濃淡は自分次第であり、「自分で考え、成果を出す」そんな自走力のある方に向いています。

【変化を楽しめる】

【変化を楽しめる】

もちろん金融機関に勤めていれば日々のマーケット変動には慣れていると思いますが、IFA業界はまだ歴史が浅く制度も商品も日々進化しています。

更にスタートアップ法人では、業務フローや組織も日々変化します。その変化を「チャンス」と捉え、営業以外の仕事にも楽しみを覚えられれば大きな成長を遂げられるでしょう。

【独立志向や経営の視点】

【独立志向や経営の視点】

IFAは、顧客との関係を自ら築きビジネスを展開していく仕事です。いちプレイヤーであると同時に、立派な経営者でもあります。

「将来的に独立したい」「自分でビジネスをはじめたい」そんな思いのある方にはぴったりの環境です。実際に経営の最前線を見ることができ、大手企業の担当者としては経験できないことも数多くあるでしょう。また雇用形態にもよりますが、多くの場合は副業も可能なことが多く、専門外の分野へもチャレンジできる環境にあります。

【経営者の想いやビジョン】

【経営者の想いやビジョン】

規模が小さい法人では、代表者の考えがそのまま会社の文化や方針になります。そのビジョンに共感できるかどうかは、働くうえで非常に大切な要素です。スタートアップに入社を決める場合、“誰と働くか”を最重視するべきと考えます。実際、ある程度規模が大きくなったタイミングでM&Aをしてしまい経営者は退任、という話をよく聞きます。その経営者がどんなビジョンを持ち、将来的に会社をどういう風にしたいかなどは面談時などにしっかりと確認しておくべきです。

【まとめ】

IFA法人への転職は、「自由度」と「自律性」が共存する環境です。また、IFAは圧倒的に成長するにはもってこいの環境です。

決して簡単な仕事ではありませんが、「金融のプロとして、お客様のために仕事がしたい」という思いがある方にとって、これ以上にやりがいのあるフィールドはありません。

【さいごに】

私たち株式会社outperformは個人や法人向けの資産管理・運用の提案を中心に行い、地域密着の生涯にわたる資産運用アドバイザーを目指しています。

当社は、証券だけではなく、生命保険、不動産を含めた顧客の資産全体をコンサルティングがしたい!という強い想いがある方と一緒に成長したいと考えています。

東京都台東区を中心に金融セミナーを開催し新規顧客の集客も行っているため、顧客紹介も可能です。

「IFAに興味はあるけれど、働き方のイメージが湧かない」

「IFAが自分に向いているのか知りたい」など、

キャリア相談・面談は随時受け付けております。

一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。


著者

永尾 大地

(株)outperform
代表取締役

不動産業に特化した広告代理店、証券会社、不動産会社、個人事業主として金融仲介業(IFA)等を経て(株)outperformを設立。金融商品だけではなく、不動産などを含めたコンサルティングを行っており、資産を「増やす・守る・遺す」といったあらゆる資産運用ニーズに応えている。
会社経営者や不動産オーナーなど、個人・法人を問わず好評を得ている。
保有資格:AFP、宅建士